博多バタバタまち歩き

2016年3月27日()は、JR博多駅で開催されたJR九州ウォーキングに参加してきました。

この日はJR天道駅で開催されるJR九州ウォーキングにも参加しようとWウォーキングを狙っていました。そのためには、博多駅を10時2分に発車する直方行快速電車に乗らないとスタート受付に間に合わないので博多のまちをバタバタと急ぎ足で歩いてきました(^^;)

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没写真(Facebook)

    


JR九州ウォーキング
博多駅:春うらら さくら舞う博多まち歩き
(コース距離:約6.5km)
コース詳細
当日マップ

■JR博多駅(スタート地点) [地図]

8時10分頃、スタート地点の博多駅に到着。受付前には参加者による長蛇の列ができていました。

博多駅駅長さんのご配慮で、スタート開始時刻が8時15分に早まりました。Wウォーキングを狙っている私としては、これは大変有り難かったです。


スタート開始から10分ほど列に並び、ようやく受付を済ませます。受付では先着特典の「チャーミーマジカ」と「アミノバイタル」をいただきました^^

ここからは時間との勝負です。足早に博多駅を出発します!


2016年4月21日にグランドオープンする「KITTE博多」ビル前を通過。博多郵便局の姿が跡形も残っていなかったのはなんだか寂しい感じがしますね。


■住吉神社 [地図]

【住吉神社】全国に2,129社ある住吉神社の最初の神社。祭神は住吉大神(中筒男神、底筒男神、表筒男神)で、開運厄除、航海安全、相撲の神として信仰されています。御本殿は国重要文化財に指定され、境内には西日本最大級の能楽殿があり、能楽の他にライブイベントなども開催されています。


キャナルシティ博多イーストビル[地図]前を通過。


■萬行寺 [地図]

【萬行寺】1529年に開山。性空が普賢堂町に道場を建てたのが始まりと言われ、1665年に現在の地である祇園町に移りました。明治期の高僧である七里恒順和尚は 境内に龍華孤児院を作り経営するなど社会貢献につくした寺としても有名です。


■櫛田神社 [地図]

【櫛田神社】757年に創建され、博多の総鎮守として商売繁盛、不老長寿の守り神として信仰を集めており、地元の人から「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。毎年7月1日から15日まで行われる博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」は、この櫛田入りからスタートします。敷地内には博多歴史館もあり、結婚式が多い神社としても知られています。


■博多町家ふるさと館 [地図]

JR九州ウォーキング参加者は入場料割引が受けられたのですが、時間がないのでスルーしました。

【博多町家ふるさと館】明治中期に博多織の織元が建てた町家を1995年に移築復元した博多の観光施設です。「町家棟」「展示棟」「みやげ処」の3つのゾーンがあり、博多の伝統文化をわかりやすく紹介しています。


■はかた伝統工芸館 [地図]

2階常設展示室にある福の神の人形はなかなか愛嬌のある顔をしているんですよね。

【はかた伝統工芸館】2011年開館し、福岡・博多に縁のある伝統工芸品の展示、紹介、情報提供を行っている福岡市の施設です。


■冷泉公園 [地図]

冷泉公園の桜の木はまだ3分咲き程度でなんだか寂しい感じです。福岡市は全国で最も早く桜の開花が発表されていたので、結構期待していたんですけどね(^^;)


博多座[地図]前を通過。話題のスーパー歌舞伎「ワンピース」が4月から上演されるようです。これ、ちょっと観てみたいんですよね。


博多リバレイン[地図]からは博多川沿いを北上して行きます。


リバレイン前のアンパンマンの石像をなでなでヾ(^^ )


鏡天満宮[地図]前を通過。昨年、博多祇園山笠の大黒流は鏡天満宮の横に設置されていました。

【鏡天満宮】901年諌言によって大宰府の権師に左遷された菅原道真が博多に上陸して休憩をとっている時、「海路の疲れにおやつれ給ひし御相顔を鏡に映して御覧になった」と伝えられる鏡をお祀りする神社。鳥居の脇にある「渡唐口」の碑は、この辺りが遣唐使が大陸へ向かう港口があった証です。


須崎橋[地図]付近。この辺りで博多川は那珂川に合流します。


福岡ボート[地図]。開催日じゃなかったのか、ボート音は聞こえなかったですね。


福岡都市高速のガード下を抜けると目の前に博多ポートタワーが現れました。私は「元祖福岡タワー」と呼んでいるんですけどねw

現在の「波葉の湯」という温泉施設の場所に福岡市民図書館があった頃、本を借りた帰りによく展望室に上って博多港を眺めていました。

【博多ポートタワー】博多港のシンボルとして親しまれているタワーです。地上70メートルの展望室は博多のまちを見渡せる360度の大パノラマが広がっています。1階には博多港ベイサイドミュージアムが併設されています。


櫛田神社浜宮[地図]前を通過。「博多祇園山笠」に使用する舁き棒を洗い清める神事「棒洗い」を行う場所です。

長年福岡に住んでいますが、今回のウォーキングで初めて櫛田神社浜宮が博多埠頭の先端にあることを知りました(^^;)


■ベイサイドプレイス博多 [地図]

博多のオサレスポットです。スタート受付時、ベイサイドプレイス内の店舗で使える割引券を頂きましたが、やはり時間がないのでスルーしました(><)

【ベイサイドプレイス博多】博多ふ頭旅客ターミナルに併設された複合商業施設で、レストランやショップ、市場などが並び、海風を感じながら買い物や食事を楽しめます。館内には巨大な水槽もあり、夜になればネオンが波間に映る美しい夜景もみられます。


ぴあトピア緑地を歩きます。遠くにはマリンメッセ福岡[地図]が見えますね。


福岡国際会議場[地図]と福岡サンパレス[地図]の間を通り抜けます。



福岡サンパレスの隣には、毎年11月に大相撲九州場所が開催される福岡国際センター[地図]があります。


博多駅に向かって大博通りを一直線に歩いていきます。デブ汗MAX!!


■東長寺 [地図]

福岡大仏を一目見たかったのですが、やはり時間が気になってスルーしました。

【東長寺】806年、弘法大師(空海)が日本で最初に開いた真言密教の寺。福岡藩主・黒田家の菩提寺でもあります。国の重要文化財の木造千手観音像、市文化財の六角堂がある他、大仏殿にある日本最大の木造座像「福岡大仏」でも有名です。毎月28日は六角堂の扉が開き、6体の仏像が拝観できます。


■JR博多駅(ゴール地点) [地図]

9時50分頃、ゴール地点の博多駅に到着。スタート時間を早めてもらわなければ、10時2分発の直方行快速電車には間に合わなかったでしょうね。本当に助かりました(^^;)


ゴール受付ではウォーキングポイントが30ポイント溜まったので、「アクティブポーチ」と交換してもらいました。アマゾンで調べると800円相当のもののようです。失くさないように大事に使いたいと思います^^


天道駅編に続く

    

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