いいづか雛のまつりを歩く 麻生大浦荘編
前回(いいづか雛のまつりを歩く 柳原白蓮(葉山蓮子)編)の続き
今回はゴールまでの様子を報告したいと思います。
■吉原町会場(場内撮影可) [地図]
あいタウン1階の吉原町会場では可愛い雛飾りや手作り作品が販売されていました。


ボタ山や中の島を眺めながら芳雄橋 [地図] を渡ります。

■新飯塚会場(場内撮影可) [地図]
新飯塚会場の新飯塚公民館に到着。

玄関入ってすぐ、チャンスの神様が出迎えてくれました^^

階段は雛飾りで埋め尽くされています。

聖母幼稚園の園児によるかわいい作品も展示されています。こちらでもお茶とお菓子による接待を受けました^^

■飯塚市歴史資料館会場(場内撮影禁止) [地図]
雛まつり開催期間中、飯塚市歴史資料館ではお雛様の他に絢爛豪華な刺繍屏風が展示されています。館内は撮影禁止で入館料もかかるためスルーしました^^;

■麻生大浦荘会場(場内撮影可) [地図]
麻生大浦荘はいいづか雛のまつり期間中と秋の紅葉時に特別公開され、敷地内に入ることができます。ちなみに麻生太郎副総理の実家は大浦荘の裏手にあります。
【麻生大浦荘】「筑豊御三家」の麻生家の別邸で、数寄を凝らした和風入母屋書院造りが美しい邸宅です。1階約234坪、2階約19坪の広さを持つ大浦荘の建材は主に桧と杉、柱は四方柾に製材されており非常に高価な木材が使用されています。また欄間にも高級材に精緻細工が施されており、贅を尽くして建築されたことがうかがえます。


麻生大浦荘会場のテーマは「女性に愛されてきた節句雛」です。


場内は江戸時代から現代までの羽子板が大量に展示されており、来場者の目を引いていました。羽子板は、正月の縁起物として女の子に贈られ、3月のひな祭りの際も、ひな人形の横に添えて飾る風習があったそうです。



一昨年のJRウォーキングでは雨のため立ち入りができなかった庭園をじっくりと見学。

春の庭園も綺麗ですが、私はやはり芝生と紅葉の対比が映える秋の庭園のほうが好きです^^

■日本の独楽資料館会場(場内撮影可) [地図]
麻生大浦荘を後にし、日本の独楽資料館にやって来ました。JR九州ウォーキング参加割引料金の160円を払って入館します。

入口正面には世界一のジャンボ大独楽「竜神瑞祥大独楽」が展示されています。このほかにも日本各地の伝統独楽や外国の独楽が展示されていました

約2,500個の独楽を使った「こま雛十段飾り」は圧巻です(゚o゚)

■JR新飯塚駅(ゴール地点) [地図]
13時30分頃、ゴール地点のJR新飯塚駅に到着。

今回のウォーキングの途中で、麻生太郎副総理がこよなく愛するというラーメン屋に寄り道してきたので次回は番外編としてその様子を報告したいと思います。

この記事へのコメントはこちら