いいづか雛のまつりを歩く 太楼麺編
前回(いいづか雛のまつりを歩く 麻生大浦荘編)の続き
飯塚には麻生太郎副総理がこよなく愛するラーメン屋があると聞いていたので、JR九州ウォーキングのコースからちょっと外れてそのお店に立寄ってみました^^
そのお店の名前は綏芬河(すいふんが)です。場所は飯塚病院と飯塚市役所とのちょうど真ん中辺りに位置し、飯塚総合会館の裏手にありました。
このお店、麻生太郎副総理が地元に戻れば必ず立ち寄るお店として有名で20年以上前から通ってるそうです。
実際店の前に立つと、一見さんを寄せつけないような雰囲気を感じましたが意を決して店内に入ります。
店内はカウンター席とテーブル席と座敷で構成されています。意外と言っては失礼ですが、お昼時ということもあり多くのお客さんで賑わっていました。
ラーメン屋と聞いていましたが、カウンター上のメニューを見るとどうも中華料理店といった感じですね。特性カレーラーメンも気になりましたが、麻生太郎副総理御用達のラーメンは同じ名前の太楼麺(たろうめん)と聞いていたので、私も太楼麺を注文してみました。
注文してから約5分ほどで運ばれて来ました。
トロトロのあんかけ状になったスープには半熟の卵が溶かしてあり、表面には焼きのりとコショウがふりかけてあります。
私のラーメンの概念とはかけ離れたものが出てきたので多少面食らいます(゚o゚)
スープを啜ると、驚いたことにまったく塩分を感じさせないが鶏ガラの出汁が効いていて美味しかった。さらにスープの中のカットされた玉ねぎの甘みと溶き卵の柔らかさが相俟って食が進みます。
あんかけスープに埋没した麺を取り出そうとするが、スープの重みでなかなか取り出せません
(-_-;)お、おもい
やっとのことで麺を引っ張り出すとかなりの細麺、というかまるでそうめんです。
この細麺にトロトロのスープがよく絡んできます。
正直に言うと、コッテリラーメンが好きな私には塩味が足りず多少物足りない感じはしましたが、食べれば食べるほど心が癒やさるそんなラーメンでした。女性や年配の方には好まれる味だと思います。
あっという間に完食。ごちそうさまでした(^人^)
■店舗情報
- 店名
- 住所
- 電話
- 定休日
綏芬河(スイフンガ)
福岡県飯塚市新飯塚19-30
0948-22-1207
日曜日
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