許斐山(宗像市・福津市)に登ってきました 後編
前回(許斐山(宗像市・福津市)に登ってきました 前編)の続き
今回は、許斐山の福津側登山口である吉原登山口からゴール地点の久末総合公園までの様子を報告したいと思います。
吉原登山口を後にし、しばらくすると吉原池 [地図]が現れました。池沿いの道を歩いていきます。
遠くには若木台の住宅団地が見えてきました。
県道530号線沿いを歩きます。
左手に見えるのが久末ダムです。
若木台団地内道路沿いを歩きます。
久末ダム入り口付近です。[地図]
■久末ダム [地図]
なんか見覚えあるなと思っていたら、去年JR九州ウォーキングで来ていました^^;
あの時は足の痛みでまわりの風景をあまり見ていなかったのですが、ダム湖の周辺は遊歩道が整備され、自然を満喫しながら散歩やウォーキングが楽しめそうな場所でした。
【久末ダム】上水道専用ダムとして1981年に完成。有効貯水量67万立方メートルで、ダムへの取水は西郷川より行なわれています。このダムにいったん水を貯めてから東部浄水場に水を送り福津市内上水道の安定給水に大きな貢献をしています。
多目的広場や野球場、テニスコートなどもある運動公園です。
10時50分頃、ゴールに到着しました。最寄西鉄バス停までの地図をいただき、飴も振舞っていただきました。
ゴール受付では参加記録カードに認定印と累計キロ数を記入してもらいました。記念バッジが貰える累計100kmまでは遠い道のりです^^;
この後は、車を停めてあるスタート地点のこのみ公園まで戻らなくてはなりません。国道3号線沿いの平坦な道を歩いて戻ろうかとも思ったのですが、せっかくここまで来たのでまだ歩いていない許斐山登山道の福間尾根道と宗像尾根道を通って戻ることにしました。
■~八並東登山口
久末総合公園から県道530号線に戻り、県道を南下していくと八並東登山口への標識 [地図] が見えてきます。
■八並東登山口 [地図]
案内板や駐車場などもなく、かなり分かりづらい場所にあるので行かれる方は注意してください。
■福間尾根道
この道は私の大嫌いな階段がほとんどなく、快適に歩くことができました。ただ、道幅が狭く追い越しができないため、にしてつレッツハイクのような大人数で登るのには向いていない登山道でした。あと、木々がかなり生い茂っており若干暗い感じの道です。
階段がほとんどないためかデブ汗もかかずにしばらく歩いていると三叉路分岐が現れます。左に行くと山頂へ、右に行くと宗像尾根道を通って王丸西登山口へと行きます。ここは右へ。
■宗像尾根道
こちらの道も階段がほとんどありませんでした。福間尾根道と違って明るい感じがし、樹林の中を気持ちよく歩くことができました。
■王丸西登山口 [地図]
案内板や駐車場などはなく、ただ登山者の為に竹の杖が設置してあるのみです。
王丸西登山口への道 [地図] は住宅街の中にあり、標識などはありませんので注意されてください。
■このみ公園 [地図]
王丸西登山口からは約5分ほど歩いて到着しました。にしてつレッツハイクのスタート受付で設置されていた机などは既に片付けられていました。車に乗って帰路に就きます。
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