にしてつレッツハイク初参加報告

今日から長崎県の佐世保駅でJR九州ウォーキング2013年早春編が始まりましたが、私は別の鉄道会社の西日本鉄道が主催する「西鉄レッツハイク」に参加してきました。

前々から興味はあったのですが、月に1回しか開催されておらず、JR九州ウォーキングと日程がかぶってなかなか行けなかったイベントだったので、今日は楽しみに久留米まで行ってきました。

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■にしてつレッツハイク「高良山・高良大社コース」概要


▲開催日

平成25年1月20日()

▲集合場所

熊野神社(スタート受付)

▲スケジュール

スタート受付時間:09:30~10:00
ゴール受付時間:11:00~12:30

▲コース

熊野神社(スタート)~久留米森林つつじ公園~高良山(312m)~高良大社(ゴール)(約7km)

▲コース図


■JR久大本線 御井駅

9時頃到着。スタート受付の熊野神社まで徒歩で移動。


■熊野神社(スタート地点)

9時15分頃到着。受付時間は9時30分からだが、かなり多くの方たちが集まっていました。


ここで係員の方からコース図参加シール、協賛の森永製菓からミルクキャラメルウォーキングに関する小冊子を頂きました。


9時20分頃、スタッフからコースについての注意事項などの説明が始まりました(スタッフからの説明はある程度の参加人数が集まる度に何回でも始めているようなので受付終了時間の10時までに来れば必ず説明を聴くことができます)。

スタッフからの説明を聴き終わり、9時30分頃出発。


■王子若宮八幡宮



▲花火動乱蜂

動乱蜂は、古くから王子若宮八幡宮の神事として継承され、悪疫退散、五穀豊穣を祈願して打ちあげられる花火です。

花火動乱蜂(Youtube)

【花火動乱蜂】江戸時代、有馬藩の砲術指南・古川安太夫が爆薬製造の余技として開発したものを地元住民に伝授し、特色のある仕掛花火となりました。竹筒に点火された一瞬の後、耳をつんざく爆発音とともに、親蜂、小蜂がヒュルヒュルと渦巻き、唸りをたてて怒り狂ったかのように乱れ飛びます。県指定無形民俗文化財です。


■王子池

花火動乱蜂の会場となっています。


■四百階段

「今回のコースはこの階段を超えれば、緩やかな坂道になり楽になりますよ」とスタート時に係員さんが言われていました。

デブ汗全開でなんとか登りきりました。「四百階段」とか登る前からヤル気をなくさせる名前ですね^^;




登り終えて後ろを振り返ると、久留米が綺麗に見渡せました。


■古宝殿城跡

四百階段を登り終えた所にあります。大勢の参加者が四百階段のダメージをここで癒していました。

【古宝殿城跡】6世紀から7世紀頃に築かれた高良山座主の出城。高良玉垂命の9人の皇子が最初に生まれたので、「古宝殿」といわれるようになったと伝えられる。




■王子宮コース




■久留米森林つつじ公園

山頂一帯は久留米森林つつじ公園として整備され、トイレ、売店、休憩所があります。つつじは100種6万株が植えられており、4月後半の開花期には大勢の行楽客が訪れます。


行楽客用の駐車場からは北方の展望が開けていましたが、この日はちょっと曇っていたのが残念でした^^;


■高良山山頂

高良山山頂はかつては毘沙門嶽と呼ばれていたようで、ここに毘沙門城の本丸があったそうです。


■奥ノ院コース

距離はやや長いものの快適な山道が続きます。


奥ノ院コースを辿ると、高良大社奥ノ院に行き着きます。


■高良大社 奥宮

【高良大社 奥宮】「奥の院」と呼ばれる、霊水が湧く聖地で、高良大社の奥宮です。諸願成就の神として民間の信仰きわめて驚く、現在も「寅」の日には多数の参拝があります。



■高良大社(ゴール地点)

▲ゴール受付

11時頃到着。ゴール受付の前に、係員の方から参加シールに書かれている番号を聞かれますので参加シールはなくさないようにしましょう。



ゴール受付では、私は今回初めての参加だったので参加記録カードを頂きました。このカードに認定印累計粁数が記録されます。



また、カードのほかに「にしてつレッツハイク」の来年度のパンフレットゴール受付から最寄りバス停までのコース図等を頂きました。



▲高良大社の樟樹


▲社殿

高良大社の社殿は1660年に構築された。幅17m、高さ13m、奥行32mと大きく、神社建築としては九州最大規模を誇り、国の重要文化財に指定されています。




▲幸福のカラス

撫でれば撫でるほど幸せになるとのことなのでしっかり撫でてきました^^


▲展望所

高良大社の社務所裏にある展望所から筑後川と筑紫平野を望むことができます。



■孟宗金明竹

【孟宗金明竹】国指定天然記念物。孟宗竹の変種で昭和9年に発生。


■旧宮司邸・蓮台院御井寺跡

なぜかヤギが2匹放し飼いにされてました(^o^)




■伊勢天照御祖神社


■馬蹄石

【馬蹄石】高良の神が御鎮座のはじめ、神馬の蹄の跡を残されたと伝えられる巨石で、古くはこの石が「神籠石」と呼ばれていました。



■背くらべ石

【背くらべ石】神功皇后が朝鮮半島への出兵を前に、この石と背丈を比べて吉凶を占われたとの伝説がある。


■第二鳥居


■高樹神社

【高樹神社】高良山の地主神「高牟礼大明神」を祀る。



■御手洗池

【御手洗池】古くから神様が手水を使われたと伝えられ「御手洗」の名が起こりました。池の中には厳島社が祀れられています。石橋は1773年久留米藩が建設した。



■石造大鳥居

【石造大鳥居】明暦元年(1655)久留米二代藩主有馬忠頼公が寄進されました。石材は領内の15歳から60歳までの男子のべ10万人が運んだということです。


■JR久大本線 久留米大学前駅

12時30分頃到着。12時42分発の電車で久留米駅に向かう。


■来福軒

久留米駅で開催されたJR九州ウォーキングの時に食べた来福軒のラーメンが無性に食べたくなったので立ち寄りました。

冷蔵生ラーメン(来福軒)


大盛りラーメン(620円)を注文。大変美味しかったです。食後、帰路につきました。


       

コメント一覧

  1. もりちゃん より:

     久留米の高良山ウォーク。いいですね。
    30年位前に、車で神社にお参りした事があります。眺めが良かったことは
    覚えています。400段の階段は覚悟が要りますね。
     木々に囲まれた山道は私は一番好きな歩く道です。
    是非一度行って見たいと思います。矢印が無くても迷わない道でしょうか?
     久留米ラーメン。美味しいですね。でも大盛をグット我慢して。。。
    でも食べたい時はありますね。この駆け引きがダイエットのポイント?
     
     

  2. ふくすけ より:

    >木々に囲まれた山道は私は一番好きな歩く道です。是非一度行って見たいと思います。矢印が無くても迷わない道でしょうか?
    高良山は四百階段を登ってしまえば、緩い傾斜で距離はやや長いものの快適な山道が続きます。道標も所々にあるので迷うこともないと思います。
    あと、高良山のコース図が手元にありましたのでUPしておきます。なにかの参考になれば幸いです。

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