正助ふるさと村「秋のよくばり祭り」と老舗酒造を訪ねて!
2014年10月26日(日)は、JR教育大前駅で開催されたJR九州ウォーキングに参加してきました。このコースは過去2回参加しており、今回で3回めとなります。お目当てはもちろん正助ふるさと村で食べる新そばです(^q^)
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JR九州ウォーキング
教育大前駅:正助ふるさと村「新そばまつり」と老舗酒造を訪ねて!
(コース距離:約12km)
コース詳細
当日マップ
■JR教育大前駅(スタート地点) [地図]
10時55分頃、スタート地点のJR教育大前駅に到着。今回は正助ふるさと村の新そばをお昼時に食べたかったので、時間調節をしてあえてスタート受付締切ギリギリにやってきました。
釣川に架かる神輿橋[地図]を渡ります。
国道3号線のアンダーパス[地図]を通り抜けます。ここからしばらくは長閑な田園風景が続きます。
今年も明天寺公園[地図]の中は通らずに、外周道路沿いを歩きました。
日本赤十字九州国際看護大学[地図]前を通過。
■正助ふるさと村 [地図]
予定通りお昼時の11時50分頃に到着しました。新そばの販売所前には長い行列ができています(゚ロ゚;)
スタート受付時にいただいた100円の割引券を使って新そばを購入。
過去2回食べた時より時間が遅かったせいでしょうか?そばは伸びてしまっていてコシもなく、出汁は煮詰まっていてなんだか美味しくなかったですね(-_-;ウーン
来年以降このコースに参加するときは、早目の時間にそばを注文しようと思いました。
この日、正助ふるさと村では「秋のよくばり祭り」が開催されており、まつり会場では多くの出店が建ち並んでいました。
極厚ロースステーキの出店では宗像牛が焼かれ、美味しそうなにおいがしています^q^
これ1枚で500円なら安いんじゃねと勝手に思い込み注文してみると…
量少なっ!!でもとても柔らかくて美味しかったです(^^)
まつり会場では正助ふ-るさと村のマスコットキャラクター「正助さん」を発見。
武丸正助といえば、曇りの日、雨が降ると思った父親からは下駄を履くよう、雨は降らないと考えた母親からは、草履を履くように言われ、二人の言いつけを守るために片足に下駄、もう片足に草履を履いたという親孝行の逸話が有名です。「正助さん」はこの点も忠実に再現されていました。
正助ふ-るさと村の前の畑には、毎年色々な花が植えられており、訪問客を楽しませてくれます^^
■八所宮 [地図]
今年は長宝寺観音堂[地図]が立ち寄りポイントでなくなったので、初めて鳥居側から八所宮へと入ります。
【八所宮】神武天皇のご神託で674年より現在地にまつられています。本宮は古くから赤間の庄11ヶ村の総鎮守として交通安全、開運、縁結び、安産の守護神として厚く崇敬されています。自然創造の神様六柱と日本の始祖二柱の合計八柱を祀っていることから八所宮と言われています。
昨年までは境内で、甘酒や奈良漬などのふるまいがあったが、今年はやっていなかった。楽しみにしていたのに…ORZ
■亀の尾 伊豆本店 [地図]
創業297年の老舗酒蔵です。
屋敷の茅葺屋根は、熊本県小国産の茅を約10トンも使用して作られているそうです。
下戸のくせに、ちゃっかり試飲はさせてもらいましたw
■唐津街道 赤間宿 [地図]
筑前21宿のうちの1つとして栄えた宿場町です。今でも昔ながらの佇まいを残した建物が多く建ち並び、通りのあちこちにある辻行灯が宿場町の雰囲気を盛り上げています。
出光興産の創業者、出光佐三の生家[地図]です。出光佐三はベストセラー「海賊とよばれた男」のモデルとなった人物です。
2014年11月オープン予定の「街道の駅赤馬館」[地図]前を通ります。この時はまだ工事中のようでした。
「街道の駅赤馬館」の隣りにある勝屋酒造[地図]です。昨年までと違って、今回は立ち寄りポイントではなくなっていました。
釣り川沿いの遊歩道の入り口には「赤間宿」の宿碑が建っています。
赤間の「間」が「馬」になっているのは、神武天皇が日向から大和へ向かう際に、八所宮の神が赤馬に乗って天皇を迎えた事から、この地は「赤馬」と名付けられ、それが転じて「赤間」となったからです。
この遊歩道はいつ来ても綺麗に整備されていますね。河川敷の雑草も刈られたばかりのようです。
遠くには宗像四塚の一つ、城山がはっきりと見えます。
■JR赤間駅(ゴール地点) [地図]
14時頃、ゴール地点のJR赤間駅に到着しました。もちろん、ゴール先着の参加特典はもらえなかったですけどね(^^;)
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