門司港ウォーキング~なつかしの市場・商店街巡り~

2013年5月18日()は、JR門司港駅で開催されたJR九州ウォーキングに参加してきました。

コース外の場所は以下■赤字で記しておきます。

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JR九州ウォーキング
門司港駅:昭和を感じる街並み市場めぐりと「めかり」を歩こう!
(コース距離:約8.5km)
コース詳細
当日マップ


■JR門司港駅(スタート地点) [地図]

8時35分頃到着。今回のウォーキングはタイアップしている市場が9時30分からの営業だったので、スタート受付は9時からとなっていた。しかし、先着○名様という特典目当てで早めに家を出てきました。


■九州鉄道記念館 [地図]

まだ開館しておらず、シャッターが閉まってました。先着順の特典が気になるので先を急ぎます。

【九州鉄道記念館】旧九州鉄道本社を再利用し、平成15年に鉄道のテーマパークとしてオープンしました。懐かしい実物車両や鉄道文化遺産の展示、運転体験施設、九州の鉄道大パノラマ、ミニ列車を自分で運転して線路を走れるミニ鉄道公園などがあります。


■清滝 路地裏

迷路のような町並みで、風情が残る景色が広がっています。

【清滝 路地裏】現在でも料亭が何軒か存在していますが、最盛期の大正から昭和にかけては、10軒以上もの料亭が清滝には林立していました。旅館も多数あり、高松宮殿下が定宿としていた「三笠」もそのうちの一つでした。また、芸伎衆もおよそ200人、置屋も20軒以上あったと言われております。



▲旧料亭 三宣楼 [地図]

現在、三宣楼の補修工事が行われており、外観を見ることはできませんでした。結構楽しみにしていたのですけどね…ORZ

【三宣楼】1930年建築の木造3階建てで延べ約1170平方メートル。2階には「百畳間」と呼ばれる舞台付き大広間がある。当時、九州最大規模の料亭で格式も高く、門司港の政財界の社交場であった。


▲料亭 大和 [地図]


旅館 むつみ関門荘 [地図]


▲錦町公民館 [地図]

芸者の取り次ぎや送迎、玉代の精算などをした「双葉検番」として使用された建物が、現在では公民館として活用されています。


■小原市場 [地図]

ヤミ市から発祥した市場。お得なお弁当やお惣菜がたくさん並んでいます。 飲食・休憩スペースが設けられており、門司港名物のふぐ刺しやみそ豚など、 好きな食べ物をチョイスして味わえ、旅行客に大人気です。



こちらでは、先着250名の玉ねぎを2個いただきました。


■中央市場 [地図]

戦前は公設市場があったところですが、戦争で焼けてなくなり、戦後にバラック立てのヤミ市から始まったのがこの市場です。



こちらでは、先着400名にひやしあめが振舞われていました。しょうがが効いてて美味しかったです^^


■老松公園 [地図]


■松永文庫 [地図]

老松公園近くの門司市民会館1階にあります。コース外の場所ですが今回のウォーキングで一番楽しみにしていた場所です。しかし、4月8日から臨時休館で閉まっていました。残念…ORZ

【松永文庫】戦後の昭和20年以降、松永氏が収集した1万2千点を超える貴重な映画関連の資料を一般に公開展示する映画の資料館です。



■ショッパーズ老松 [地図]

くじらカツなどが売られているお店もあり、昔ながらの庶民的な商店街通りです。



こちらでは先着300名にヤクルトが振舞われていました。


■プラザ祇園 [地図]

活気のある市場は魚介・明太など、鮮度と安さが自慢です。 お店の大将とのやり取りも市場での買い物の醍醐味です。



先着400名のバナナをいただきました^^

先着順の特典はここで最後だったので、この後はのんびり歩きたいと思います。


県道72号線沿いを歩き、「大久保二丁目」信号 [地図] を左折し、門司港インターを通りすぎてしばらく歩いていると古城山が見えてきました。

古城山には海峡風景を楽しむ絶景スポット「めかり第二展望台」や門司城址などの史跡があるのですが、今回はパスします。


■めかり潮風広場(関門海峡めかり駅) [地図]



▲海峡カフェ「かんもん号」

旧国鉄時代の客車「電気機関車EF30+客車オハフ33」を改装してオープンした喫茶店です。無料で休憩ができます。



めかり観潮遊歩道を歩いていきます。潮風が気持ちよかったです^^


■和布刈神社 [地図]

【和布刈神社】壇之浦の合戦前夜、平家一門が最後の酒宴を開いたといわれる神社。門司区内で最も古く、創建は今から約1800年前の西暦200年と伝えられており、旧暦の大晦日に行われるワカメをとる神事は全国的にも有名です。



■ノーフォーク広場 [地図]

いつもならノーフォーク広場からサイクリングロード「しおかぜの路」を歩いてゴールのJR門司港駅を目指すのだが、今回のコースはここから県道261号線沿いを歩いていきます。

【ノーフォーク広場】北九州市と姉妹都市のアメリアバージニア州ノーフォーク市にちなんで名前がつけられました。シップウォッチングや関門橋のビュースポットとしても人気です。


■門司ヶ関址 [地図]

和布刈神社の大鳥居そばの小さな公園にありました。

【門司ヶ関址】奈良時代には海陸交通の警備を行う関が置かれ、通行証を検閲したと伝えられています。


■甲宗八幡宮 [地図]

【甲宗八幡宮】860年清和天皇が創建。神功皇后が三韓を征した時に着用したといわれる甲が御神体。1185年源平の戦い後、源範頼、義経兄弟は戦いで荒れた社殿を再建し、拝殿裏には「平知盛の墓」と伝えられる石塔があります。



▲平知盛の墓


■NTT門司電気通信レトロ館(館内撮影可) [地図]

大正13年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として完成。門司における最初のモダン建築物です。1階に明治から昭和にかけて活躍した電信・電話器の展示コーナーがあります。




■旧岩田酒店 [地図]

現在は酒蔵を生かして、毎週土曜日にコンサートが開催されています。

【旧岩田酒店】北九州市指定文化財。大正11年に完成。土蔵や防火壁に赤れんがを使用している日本家屋。



■栄町銀天街 [地図]

門司港のメイン商店街で、一本奥に入ると映画の撮影でも頻繁に使われる、 ノスタルジックな雰囲気を漂わせた場所やお店があります。



冷たいお茶を振舞っていただきました。

ミスポートのお二人が、5月25、26日に開催される「第70回 門司みなと祭」のPRのためちらしとうちわを配布していました。


■バナナの叩き売り発祥の地碑 [地図]

門司港レトロ観光線九州鉄道記念館駅近くにありました。

【バナナの叩き売り】明治後期、台湾から大量に荷揚げされていたバナナの中でも熟れ過ぎたものを早急にさばくため始まったという。その軽妙な語り口は保存会にしっかり継承されている。


■JR門司港駅(ゴール地点) [地図]

11時30分頃到着。コースポイントの2ポイントをいただき帰路に就きました。


■今回の戦利品

小原市場の玉ネギ2個。ショッパーズ老松のヤクルト。プラザ祇園のバナナです。


       

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