北九州無法松ツーデーマーチ参加報告(1日目) 前編

2013年9月28日()は、第7回 北九州無法松ツーデーマーチ一日目の源平歴史浪漫ロングコース(約49km)に参加してきました。

翌日の40kmコースにも参加予定だったので、ダメージを残さないように今日のコースは時速4kmのペースでのんびり歩こうと家を出発するまでは呑気に考えていたんですけどね…

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■第7回 北九州無法松ツーデーマーチ(1日目) 源平歴史浪漫ロングコース概要

▲開催日

平成25年9月28日()

▲集合場所

北九州市勝山公園 [地図]

▲スタート時間

午前7時30分

▲コース

【源平歴史浪漫ロングコース】勝山公園⇒小倉競馬場⇒農事センター⇒妙見神社⇒手向山公園⇒片上公園⇒和布刈第二展望台⇒関門渡船乗り場⇒門司赤煉瓦プレイス⇒勝山公園(コース距離 約49km)

▲コース図


■勝山公園(スタート地点) [地図]

7時10分頃、スタート地点の勝山公園に到着。

今年になってこの公園に来るのも何度目でしょうか。既に大勢の参加者で賑わっていました。


スタート受付では、ゼッケン、コースマップ、チェックカード、完歩記念品の引換券などを受け取ります。




メインステージでは係員による注意事項の説明が行われていました。

係員:50kmコースは30km地点を13時30分までに通過し、17時までにゴールできる方が対象となります。

私:Σ(゚д゚;)エッ!?

そんなの聞いてないよぉ~と思い大会のパンフレットを確認すると…


ちゃんと書いてありました…ORZ

なんでこんな大事なこと見落としたんだろう(・_・?)


でも、

九州鉄道記念館横(約30km地点)は13時30分までの6時間(5km/h)

ゴールの勝山公園(49km地点)は17時まで9時間半(5.16km/h)

なのでちょっと無理をすれば大丈夫だろうと気を取り直しました。


チェックカードにスタート地点のスタンプを押してもらいます。


参加者全員での準備体操が始まりました。


小倉祇園太鼓の演奏が鳴り響きます。


7時30分、40・50kmコースの参加者計1875人がいよいよスタートしました。先頭にはウォーキング界のスーパーガール 石山紗妃ちゃんの姿も見えました。


紫川の河川敷に到着しました。ここに来るまでは団子状態でなかなか前に進まず写真を撮るのもかなり困難でしたが、だんだんと集団がバラけ始めました。



小倉競馬場前 [地図] を通ります。


■北九州モノレール 競馬場前駅(給水ポイント) [地図]

5.5km地点の給水ポイント、競馬場前駅に8時40分頃到着(4.7km/h)。

駅構内に給水ポイントが設置されていました。


北九州自動車運転免許試験場 [地図] を通ります。


■農事センター(チェックポイント) [地図]

11km地点のチェックポイント、農事センターに9時30分頃到着(5.5km/h)。

農林水産まつりで食べたもも肉はめちゃくちゃうまかったなと思い出したりしました。(ブログ参照)


チェックカードのスタンプとバナナを貰うため列に並びます。貰ったバナナを2秒で食べ終え先を急ぎました。


JR安部山公園駅 [地図] を通過。


安部山公園へと続く並木道。ここは春になると桜のトンネルになってとても綺麗ですよ(^^)


安部山公園入り口に到着しました [地図]。


しばらく登り坂が続きましたが、天水海ウォークで鍛えられたせいでしょうか、そこまできついとは感じませんでした。


小倉北区と南区の区界付近。小倉の街が一望できました。昔だったら登り坂の途中で景色を楽しむ余裕なんてなかったんですけどね


■妙見神社(給水ポイント) [地図]

16.1km地点の給水ポイント、妙見神社に10時40分頃到着(5.08km/h)。

ここでは1月の三社詣りウォークで大吉のおみくじを引いたことを思い出します。(ブログ参照)



足立公園内 [地図] の観光道路沿いを歩きます。


富野市民センター[地図]ではお水や飴を振舞っていただきました^^


次のチェックポイントの手向山公園まではかなりアップダウンが多く、歩くスピードが遅くなってきているのが分かりました。


■手向山公園(チェックポイント) [地図]

20.7km地点のチェックポイント、手向山公園に11時35分頃到着(5.07km/h)。

チェックカードにスタンプを押してもらい、豆乳クッキーバナナ味をいただきました^^

手向山公園には宮本武蔵と佐々木小次郎の碑があり、巌流島の決闘が行なわれたとされる4月13日前後の日曜日には「武蔵・小次郎まつり」が開催されています。公園内には巌流島や関門海峡、響灘まで見渡せる展望台もありました。


▲宮本武蔵の碑

【宮本武蔵の碑】武蔵の養子の宮本伊織は、熊本に没した武蔵を偲び、藩主小笠原忠真公より手向山を拝領、山頂に武蔵の碑を建立しました。高さ4mほどの自然石に武蔵の剣歴が刻まれており、二刀流を生みだす工夫や巌流島の決闘までの様子なども刻まれています。


▲佐々木小次郎の碑

【佐々木小次郎の碑】小説「佐々木小次郎」の著者村上元三氏により、昭和26年に建てられました。花崗岩4枚の屏風には、村上元三氏の「小次郎の眉凉けれつばくらめ」の句が刻まれています。中央の丸い碑は、小次郎の生地、越前の花崗岩で作られています。


このペースだと40kmコースと50kmコースの分岐である九州鉄道記念館横の30km地点には制限時間の13時30分までにはギリギリなんとか間に合いますが、ゴールの勝山公園の制限時間17時には間に合いません。

ここからは翌日の40kmコースのことは考えず、少しペースを上げて歩きました。


後編に続く

    

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