九州オルレ 宗像・大島コースを歩く 前編
2014年5月17日(土)は、FM福岡主催の九州オルレを行く 宗像・大島 潮騒とメロディーウォークに参加してきました。
オルレとは韓国・済州島で人気のハイキングコースのことで、このオルレを通して観光客を誘致しようと、九州では14箇所のコースが九州オルレとして設定されています。今回歩く宗像・大島コースは、2014年3月2日に福岡県内で初めて認定されたコースとなっています。
九州オルレを歩くのは、嬉野コースに続いて2度目になります。さらに、大島は2012年の冬に勝手にウォーキング大会in大島で1度歩いており、暖かい季節にもう1度歩きたいと考えていたので、今回のイベントは楽しみに参加してきました^^
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■九州オルレを行く 宗像・大島 潮騒とメロディーウォーク概要
▲開催日
平成26年5月17日(土)
▲集合場所
福岡県宗像市 神湊港渡船ターミナル [地図]
▲スケジュール
8:30/9:20 チャーター便で神湊から大島へ
8:45~ 受付
10:00 開会式及びコース説明
10:15 スタート
14:00 ゴール
15:00 チャーター便で神湊へ
▲コース
緑地広場(スタート)~御獄山展望台~風車展望所・砲台跡~沖津宮遥拝所~かんす海水浴場~緑地広場(ゴール)
▲コース図(クリックで拡大します)
■神湊港渡船ターミナル [地図]
渡船ターミナル前の第1駐車場(12時間300円)は満車だったので、少し離れた第2駐車場(12時間200円)[地図]に車を停めます。
8時頃、集合場所の神湊港渡船ターミナルに到着。2012年10月1日に完成したターミナルはまだまだ新しかったです。
ターミナル内は大勢の参加者で賑わっていました。郵送で届いた参加証を見せ、参加受付を済ませます。
受付ではチャーター便の乗船整理券を貰いました。通常、大島までの渡船代は片道560円必要ですが、参加費2000円のなかに渡船代も含まれていましたのでここでのお金の支払いはありませんでした。
⇒渡船運航時刻表
⇒渡船運賃
8時30分頃、チャーター便への乗船が始まりました。船内は大勢の参加者でぎゅうぎゅう詰めでした^^;
8時45分頃、チャーター便が神湊から大島へ向けて出港します。
■大島港渡船ターミナル [地図]
15分ほどで大島港渡船ターミナルに到着。この日は揺れもほとんどなく快適な船旅でした^^
渡船ターミナルではサックスによる歓迎の演奏が行なわれていました。今回のイベントでは、コースの随所で、九州で唯一のプロの吹奏楽団である九州管楽合奏団と地元の福岡教育大学吹奏楽部による生演奏が行なわれました。
渡船ターミナルから開会式が行なわれる緑地広場へと向かいます。
■宗像大社中津宮 [地図]
開会式までは時間がありましたので、緑地広場の目の前にある宗像大社中津宮を参拝します。
【宗像大社中津宮】天照大神の三柱の姫神の次女にあたる湍津姫神が祀られています。宗像大社は、沖ノ島の「沖津宮」、大島の「中津宮」、田島の「辺津宮」、この三宮の総称です。
今回のウォーキングでの安全を祈願しました (-人-)
■緑地広場(スタート地点) [地図]
こちらで参加費の2,000円を支払います。
参加証のステッカー、コース図、イベントスケジュールをいただきました。
広場ではノルディックウォーク用のポールの貸し出しも行なわれていました。
9時45分頃、参加者みんなで宗像市オリジナルのストレッチ体操であるわかめ体操をやりました。
10時頃、開会式が始まりました。FM福岡アナウンサーの香月千鶴さんの進行で、宗像市長や福岡大韓民国総領事の挨拶の後コース説明などが行なわれました。
開会式が終わると、定刻通り10時15分に緑地広場をスタートしました。
コース途中での生演奏は歩く元気をいただきました^^
■御獄山登山道
ここから標高224mの御獄山展望台までは急な坂道が続きます。宗像・大島コースではここが一番の難所だと思います。
途中、鳥居がありました。この登山道は山頂にある御嶽神社の参道でもあります。
以前歩いた時にはなかったオルレリボンが至るところに結ばれています。
大島の特産品である甘夏でつくったゼリーのポスターもちゃっかり掲示してありましたw
山頂まであと100mです。
■御獄山展望台 [地図]
登山道入口から約25分ほどで御獄山展望台に到着しました。多くの参加者たちが登山道でのダメージを癒されていました。
展望台では、登山道途中で宣伝していた甘夏ゼリーが振舞われました。とても美味しかったです^^
中編に続く
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