室戸貫歩に参加してきました 前編

前回(室戸貫歩に参加してきました スタート編)の続き

今回はスタート直後から南国市に入るまでのウォーキングの様子を報告したいと思います。

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今回もスタート風景の動画を撮っていたので、最後尾付近からのスタートとなりました。室戸貫歩推奨ルートに従って、まずは鏡川橋を目指します。


鏡川橋[地図]のたもとでは、誘導員の指示に従い、鏡川橋を渡らずに河川敷を通ります。


鏡川沿いの河川敷を歩きます。町の中心部を流れる川としては綺麗な川で、魚もたくさん泳いでいました。

この日は絶好のウォーキング日和で11月とは思えない暖かさだったので、防寒対策として着ていたトレーナーはここで早速脱ぎました (´Д`ι)


鏡川の河川敷沿いをしばらく歩いていると新月橋[地図]が見えてきました。推奨ルートでは、橋を渡り電車通り(国道33号線)へと向かうことになっています。


ただ、多くの参加者は電車通り(国道33号線)には向かわずに鏡川沿いを歩かれていました。おそらく、電車通りの信号機を避けるためでしょうね。私は坂本龍馬ゆかりのスポットを見て回るため電車通り方面へと向かいました。


龍馬の生まれたまち記念館[地図]前を通過。

【龍馬の生まれたまち記念館】坂本龍馬の生誕地の近くに建ち、誕生から脱藩までの少年時代や家族、当時の町の様子を映像や模型で紹介しています。カツオのワラ焼きたたき体験や、龍馬ゆかりの地を巡る史跡巡りツアーも実施しています。


龍馬郵便局[地図]。ここは、全国で唯一の実在した人物の名前がついた郵便局です。ハガキ投函時に窓口へ申し出れば龍馬の絵柄の消印を押してくれるそうですよ。


電車通り(国道33号線)沿いの上町病院の隣に坂本龍馬誕生地[地図]がありました。

【坂本龍馬誕生地】1770年に郷士にとりたてられた坂本家は、この付近から南の水通町までの広い土地を所有していたが、その一部は現在上町病院となっています。龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日には、毎年ここで龍馬誕生祭が行われています。


記念碑の碑銘は吉田茂元首相の書によるそうです。


記念碑の向かいには、龍馬の顔が載っているベンチがあります。左にはピストルのマーク、右には坂本家の家紋が描かれています。


高知の路面電車が運行されたのは明治37年で現存する路面電車としては日本最古のものです。さらに、軌道線総延長は25.3kmでこの距離は路面電車としては日本最長だそうです。一度乗ってみたかったな~


このイベントは、推奨ルート以外はコースを決められていませんので私得意のアドリブウォーキング全開ですw 電車通り(国道33号線)を一旦離れ、高知市役所[地図]前を通過します。


おもてなし課で有名な高知県庁[地図]前を通過。


高知城[地図]の天守閣が遠くに見えます。

【高知城】高知市の中央にある典型的な平山城。初代土佐藩主山内一豊とその妻千代が礎を築いた土佐二十四万石の歴史ある城です。関ヶ原戦の功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が1601年新城の築城工事を始め整備しました。三層六階の天守閣や追手門、黒鉄門など15の建造物が国の重要文化財となっています。


ひろめ市場[地図]では、福岡に帰る前にカツオのたたきを食べる予定です^^

【ひろめ市場】土佐藩家老深尾弘人蕃顕の屋敷跡付近にあり、屋敷が消えた維新後もその一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていたことからその名をとり「ひろめ市場」と名づけられました。お土産物屋など約60店舗が出店し、高知ならではの物はなんでも揃っています。


帯屋町のアーケード街を通り抜けます。


日本三大がっかり名所と言われるはりまや橋ですが、多くの観光客が記念撮影をされていました。純信・お馬のモニュメントも設置されています。

【はりまや橋】「よさこい節」にも歌われ、純信・お馬の悲しい恋物語でも知られるこの橋は、江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために橋を架けたのが「はりまや橋」の名の由来といわれています。現在は一帯をはりまや橋公園として整備し、朱塗りの太鼓橋を再現しています。


はりまや橋からはりまや通りをはさんだ正面には、はりまや橋商店街[地図]がありました。ここは日本で初めての本格的木造アーケードとなっています。


はりまや橋商店街を通り抜け、高知よさこい情報交流館[地図]前を通過します。

【高知よさこい情報交流館】よさこい祭りの情報発信拠点。祭りの歴史を150インチの大型スクリーンで上映するコーナーや、鳴子を持って踊りを体験できるコーナーなどがあります。


武市瑞山(半平太)道場跡[地図]。いいかげんにしないと他の参加者たちに置き去りにされてしまうのでアドリブウォーキングはここで強制的に終了ですw

【武市瑞山(半平太)道場跡】1855年に道場を新築し、妻の叔父である島村寿之助と共同経営で道場を開いた。午前は寿之助が槍術、午後は瑞山が剣術を教え、門人も120人を数えるに至ったという。若き日の中岡慎太郎や「人斬り以蔵」と恐れられた岡田以蔵なども武市道場の門人でした。


「中宝永町」信号機付近 [地図]。再び、電車通りに戻ってきました。他の参加者達にだいぶ引き離されているのではないかと不安だったのですが、私の後方を歩かれている学生さんも大勢いて安心しました。


国分川を渡ります。


「高須新町4丁目」信号機[地図]を過ぎた辺りから、目の前にコスモス畑が広がります。11月下旬なのにコスモスがまだ綺麗に咲いているなんてさすが南国高知ですね^^


応援の立て看板には「室戸貫歩がんばれ!」と書かれています(*・`д・)ガンバルッス!!


介良付近。南国バイパス(国道55号線)を直進します。


高知市から南国市へと入りました。


中編に続く

    

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