直方を歩く / チューリップフェアと遠賀川フェスを訪ねて
2016年4月3日(日)は、JR直方駅で開催されたJR九州ウォーキングに参加してきました。直方を歩くのは2013年4月のJR九州ウォーキング以来、約3年ぶりになります。
この日はJR行橋駅で開催される第2回さくらウォークin行橋~JR九州ウォーキングタイアップ編~にも参加しようとWウォーキングを狙っていたため、直方の街を高速で歩いてきました。
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JR九州ウォーキング
直方駅:のおがたチューリップフェア・遠賀川フェス直方と直方路散策ウォーク
(コース距離:約7km)
コース詳細
当日マップ
■JR直方駅(スタート地点) [地図]
7時50分頃、スタート地点のJR直方駅に到着。Wウォーキングを狙っていたので、あわよくば早く受付をしてもらえればいいなという下心でやって来ましたw
駅前には直方出身の元大関魁皇の銅像が設置されています。この銅像は落書きやイタズラの被害が相次いだため、福岡では結構大きいニュースになったんですよね(^^;)
駅構内に行くと、スタート受付がまだ設置されていませんでした。「ちょっと早めに来ちゃったかな」としばらく待っていたのですが、10分、15分経ってもスタート受付が設置される様子がありません。
居ても立ってもいられなくなり、スタッフに「スタート受付はどこですか?」と尋ねると、「だいたいこの辺りに設置されると思います」というアバウトな回答が返ってきました。だいたいこの辺りと言われた場所で待っていると、8時20分過ぎにようやくスタート受付が設置されました。
参加させてもらっているのであんまり文句は言いたくないのですが、せめて「スタート受付はどこどこに設置されるので並ぶ列をこのように形成して下さい」という指示をスタッフは早くからすべきだと思うんですよね。
8時30分過ぎにようやくスタート受付が始まりました。JR九州ウォーキングに4年近く参加してきましたが、定時すぎにスタート受付が始まるというの初めての経験です(^^;)
スタート受付ではスタンプラリーカードをいただきました。コース内の3つのチェックポイントにあるスタンプをこれに押さなければなりません。
いままでJR九州ウォーキングにこういうのはなかったと思うのですが、なかなかいいアイデアだと思います。コースをちゃんと歩かずにゴールで景品をもらう参加者がこれで減るのではないでしょうか
早くスタート受付をしてもらえたらという目論見が外れましたので、直方駅を猛ダッシュで出発します!
日の出大橋[地図]を渡ります。
「頓野」交差点[地図]を右折します。
田川直方バイパスを南下していきます。自分の限界を超えて速く歩き過ぎたため、この辺りでおしりが攣りそうになってしまいましたw
■もち吉直方本店 [地図]
JR九州ウォーキングとは関係なく、もち吉の社員さんがチューリップ園来場者に力水とせんべいを配布していたのでありがたくいただきました^^
スタンプラリーの第1チェックポイントであるもち吉の三連水車[地図]に到着。JRのスタッフさんにスタンプを押してもらいます。
でもこの三連水車、今まで見たことがなかったのですが最近できたものでしょうか?
もち吉本社工場前のチューリップ園[地図]に到着。
芝桜とチューリップは共にまだまだこれからといった感じでちょっと寂しかったですね(^^;)
もち吉本社の敷地内にある餅乃神社[地図]前を通過。
ちなみに、もち吉の商品や公式サイトなどの住所欄には「福岡県直方市下境2400番地 字餅米 もちだんご村 餅乃神社前」と書かれていますが、これは正式な住所ではありませんw
東勘六橋[地図]を渡る途中、河原を見ると一面に菜の花が咲いていてとても綺麗でしたよ^^
遠賀川の河川敷までやって来ました。振り返って勘六橋[地図]を眺めると、大規模な工事中のようですね。
■遠賀川水辺館 [地図]
ウォーキング参加者はコーヒーの割引が受けられましたが、Wウォーキングのことが気になり先を急ぐことにしました。
【遠賀川水辺館】遠賀川の洪水被害の歴史を伝え、洪水から身を守る治水の大切さや、豊かな河川環境の保全、河川愛護活動の啓発を目的として、平成16年10月に開館しました。
遠賀川と彦山川の合流点の中洲にある桜並木は満開で、まさにこの日がピークだったと思います。
桜は満開でしたが、チューリップが遅れ気味だったのが残念でしたね(^^;)
中之島から、東側の河川敷の遠賀川フェス会場に渡ります。
■遠賀川フェス会場 [地図]
出店も立ち並び、大音量で音楽が鳴り響いていましたが、なんだかお客さんは疎らですね。ステージの方に近づいてみます。
ステージ上ではチアリーディングが行われています。どうやらフェスは10時から開始で、今はリハーサルといった感じでした(^^;)
出演者には演歌歌手の鳥羽一郎さん、俳優の哀川翔さんと窪塚洋介さんといったすごい面子だったので見ていきたかったのですが、Wウォーキングのため泣く泣く会場を後にしました(><)
■チューリップフェア会場 [地図]
この日は「のおがたチューリップフェア2016」の最終日だったようですが、チューリップの見頃はまだまだこれからだと思いました。
特設の展望台からチューリップを眺めます。見頃だとまるでチューリップのじゅうたんが敷き詰められているような豪華さを味わうことができるんですけどね…
それでも色とりどりのかわいらしいチューリップを眺めていると心が癒やされます(^^)
チューリップを眺めているとあっという間に時間が過ぎていきます。慌てて遠賀川を渡り、直方市街地へと向かいました。
直方市役所[地図]前を通過。
向野堅一記念館[地図]です。3年前のJR九州ウォーキングで中を見学しました。
【向野堅一記念館】直方出身で、旧満州に渡って銀行を設立するなどした向野堅一を顕彰する記念館です。大正期の洋館である旧讃井小児科医院を改装し、堅一にまつわる写真や歴史的資料を展示しています。
■直方谷尾美術館 [地図]
参加者は入館無料でしたが、時間がないのでスルーします。
【直方谷尾美術館】明治屋産業創立者である谷尾欣也が1917年に建てた洋館造りの医院を改装し、1992年に開館した私立美術館でした。後に市が遺族から美術館と作品の寄贈を受け、直方谷尾美術館として01年4月にオープンしました。
新町北公園[地図]の桜も満開でとても綺麗でした。
■直方歳時館 [地図]
スタンプラリーの第2チェックポイントになっていました。スタンプを押し、中には入らず先に進みます。
【直方歳時館】近代の炭鉱開発に尽力した堀三太郎氏の住宅として明治31年に建設されたものです。昭和16年に市に寄贈され中央公民館として多くの市民に親しまれていましたが、建物の老朽化により、平成10年に改装、現在無料公開されています。
■ギャラリーのぐち [地図]
こちらでは参加記念品として、先着300名のサンバイザーをいただきました^^v
多賀神社の鳥居を潜り、跨線橋を渡ります。
■直方市石炭記念館 [地図]
直方市石炭記念館はスタンプラリー最後のチェックポイントとなっていました。
【直方市石炭記念館】明治43年、筑豊石炭鉱業組合の直方会議所として建てられた建築物です。昭和46年に石炭記念館として整備され、筑豊炭田の歴史を伝える資料館として活用されています。記念館は本館、別館、石炭化学館の3館から構成され、屋外には実際に使用されていた蒸気機関車や掘削用大型機械など貴重な資料を多数展示しています。
市民球場[地図]前を通過。
3年前はふるまち通りというシャッター商店街を通って直方駅正面口にゴールするコースでしたが、今回は直方駅裏手の山部口を目指すコースになっていました。
■JR直方駅(ゴール地点) [地図]
10時頃、ゴール地点の直方駅に到着。直売所などの出店販売も行われており賑わっていました。
ゴール受付ではもち吉の力水とスタンプラリーの景品としてニューバランスのウエストポーチをいただきました^^v
さくらウォークin行橋に続く
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