皿倉山健康ウォークに参加してきました 前編
2013年5月12日(日)は、北九州市八幡東区主催の第8回 皿倉山健康ウォークに参加してきました。
子どもからお年寄りまで楽しめる様々な6つのコースが用意されており、私は北九州市制50周年を記念して新設された河内コース(約14km)に参加してきました。
■第8回 皿倉山健康ウオーク 河内コース概要
▲開催日
平成25年5月12日(日)
▲集合場所
東田大通り公園 [地図]
▲スケジュール
08:00 受付開始
08:45 出発式
09:00 スタート
▲コース
東田大通り公園 ⇒ 皿倉山表登山道 ⇒ 皿倉山頂 ⇒ 河内温泉「あじさいの湯」(コース距離 約14km)
▲コース図(クリックで拡大)
■JRスペースワールド駅 [地図]
8時40分頃、JRスペースワールド駅に到着。出発式が8時45分から始まるので慌ててスタート会場の東田大通り公園に向かいます。
■東田大通り公園(スタート地点) [地図]
すでに参加者でいっぱいでした。公式発表では今回の皿倉山健康ウオークには4,000名近くの方が参加されているとのことです。
▲スタート受付
皿倉山健康ウォークはJR九州ウォーキングポイント対象コースとなっており、私が参加している河内コースのゴールにはスタンプを押す場所がないため、事前にスタート受付でスタンプを押してもらいました。
スタート受付では、コースマップ、参加ゼッケンシール、参加賞のタオル等をいただきました。
▲出発式
8時45分頃、出発式が始まりました。北橋健治北九州市市長が開会の挨拶をされていました。
諸注意等の説明も終わり、準備体操が始まりました。
▲スタート
9時5分頃、司会者のカウントダウンとともに河内コースを含む3つのコースが皿倉山頂を目指し元気にスタートしました。
■東田遊歩道 [地図]
八幡方面に来たら必ずこの遊歩道を通ってる気がしますw
お馴染みの東田第一高炉 [地図] です。いつ見てもかっこいいですね
【東田第一高炉】ドイツから技術者を招き、4年の歳月を経て建造。明治34年2月に高炉の火入れ、同年11月に操業となりました。明治34年は西暦1901年であり、高炉には大きく1901の札がかかる。そして何回かの改修を行い、昭和37年に日本初の超高圧高炉へと進化した。これは超高圧高炉の先駆けであり長いこと画期的な高炉と注目を集めたようだ。しかし長年の使用による老朽化が進み解体の危機が訪れる。市民の保存を求める声は北九州市を動かし、近代製鉄発祥の地として東田第一高炉一帯は、平成8年に市指定文化財に指定されるとともに保存整備されることとなった。
■旧百三十銀行ギャラリー [地図]
【旧百三十銀行ギャラリー】辰野金吾が主宰した辰野・片岡設計事務所が、1915年設計した鉄筋コンクリートのビルです。日本で鉄筋建築が建造されたころの建物として、北九州市の有形文化財に指定されています。
■~帆柱ケーブル 山麓駅
▲「尾倉」信号付近 [地図]
▲「帆柱登山口」信号付近 [地図]
▲「帆柱二丁目」信号付近 [地図]
■帆柱ケーブル 山麓駅 [地図]
9時出発の3つのコースのうち上りケーブルコースはここでケーブル無料券を使い、皿倉山頂を目指します。そのほかの下りケーブルコースと河内コースは皿倉山表登山道を歩いて山頂を目指します。
山麓駅近くに給水ポイントが設置されてました。冷たい水と飴をいただきました。
■~皿倉山頂
▲皿倉表登山道コース
山麓駅から皿倉山頂まではコースマップによると皿倉表登山道を歩いていきます。この皿倉表登山道とは山頂付近まで車も通行できる舗装道路のことです。
▲煌彩の森コース
登山道と言うぐらいだから舗装されてない山道だろうという勝手な思い込みから本コースを外れて煌彩の森コースに迷い込んでしまいました(^^;)
ほかの参加者も周りには大勢いたので、この時は自分が本コースから外れているという意識はありませんでした。
この辺りから本コースを誘導する矢印も見当たらなくなり、様子がおかしいことに気付きます。しかしどうすることもできないので前方を行く登山者にはぐれないように付いて行きます。
だんだんと山道が険しくなってきました。
この案内板を見て、煌彩の森コースから国見岩コースへ横断してきたことと皿倉山健康ウォークの本コースから完全に外れていたことを理解しました。
▲国見岩コース
国見岩コースは勾配がかなり急で本格的な登山コースになっています。
デブ汗MAXで登りました(´Д`A;)
ようやく山頂の天空ドーム [地図] が見えてきました。
後編に続く
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