佐世保~島原105ウルトラウォークラリー初参加報告 中編
前回(佐世保~島原105ウルトラウォークラリー初参加報告 前編)の続き
今回は第1チェックポイントの東彼杵町総合会館から諫早サービスポイントまでのウォーキングの様子を報告したいと思います。
【お詫び】私のカメラ付携帯電話にはフラッシュ撮影などの機能がないため夜間の写真はボケボケでかなり見づらいと思いますが予めご了承ください<(_ _)>
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■東彼杵町総合会館(32.4km地点 第1チェックポイント 制限時間19:30) [地図]
17時50分頃、第1CPの東彼杵町総合会館に到着しました(5.56km/h)。
第2CPの制限時間(ノルマ速度4.55km/h以上)が鈍足ウォーカーの私にとってかなり厳しいものだったので、第2CPまでは5km/h越えのオーバーペースで歩き、第2CPを過ぎたらペースを落として歩こうというざっくりとした歩行プランを考えていました。
とりあえず第1CPまでは計画どおりです( ̄ー ̄)ニヤリッ
計測用のリストバンドを装着した右手で計測機械にタッチします。ここで測定された通過タイムは、記録速報にリアルタイムで情報がアップされていました。
日中の暑さのせいで、所持していた水(500ml×2個)はすでに飲み干していました。ここでスポーツドリンクとお茶を補給します。
こちらのエイドでは果物、菓子パン、飴などが取り放題でしたヽ(´▽`)ノワーイ
朝から川棚駅で食べた冷たいトマトしか食べていなかったので、遠慮なくいただきます^^
糸島三都110キロウォークに参加した際に久しぶりに肉刺ができてえらい目にあったので、今回は肉刺対策として各CPでは靴下を履きかえることにしました。
オーバーペースと日中の暑さのせいでかなり疲れを感じておりもう少しゆっくりと休憩したかったのですが、第2CPの制限時間(ノルマ速度4.55km/h以上)が気になり、18時5分頃、第1CPを後にします。
東そのぎIC入口前の「江頭」信号機 [地図] から右折し、国道34号線沿いを歩いて行きます。
JR千綿駅 [地図] 前を通過。レトロな駅舎と改札口から覗く大村湾の夕日が心に引っかかったので、思わず写真をパシャリ。逆光でわかりにくい写真になってしまいましたけどね^^;
18時50分頃、大村湾に沈む夕日が綺麗でした^^
19時20分頃、大村市に入ります [地図]。辺りが急激に暗くなり始めたため、ヘッドライトを装着し、夜間点滅バッジのスイッチを入れます。光がない場所での写真撮影はもう限界です。
■(株)田中工機(42.0km地点 松原サービスポイント) [地図]
20時頃、最初のサービスポイントである松原SPに到着(5.25km/h)。
規模は小さくなっていましたが、こちらのエイドでも果物、菓子パン、飴などが取り放題でした。今回は果物だけをいただき、水を補給しました。
ここでも第2CPの制限時間が気になったので休憩もそこそこに切り上げて、先を急ぎました。
「松並」信号機付近 [地図]。夜になり気温も下がってきたため歩きやすくなってきたのですが、大村市街地に入ってからは信号待ちも多くなり若干ペースが落ちてしまいました。
■大村市役所(50.1km地点 第2チェックポイント 制限時間23:00) [地図]
21時40分頃、第2CPの大村市役所に到着しました(5.19km/h)。
当面の目標であった第2CPの制限時間に引っかからずに通過できたのでホッと一安心です(;´∇`)=3ホッ
大村市役所の庁舎前では大勢の参加者が休憩されていました。
こちらのエイドは全CPの中でも一番充実しており、今までの果物、菓子パン、飴などのほかに即席めん、味噌汁、おにぎりなどが提供されていました^^
私は、天ぷらうどんとおにぎり、味噌汁をいただきました。公式HPで評判の悪いおにぎりは逆の意味で期待していたのですが普通に美味しかったですw
夜になり肌寒くなってきたので、防寒対策として持ってきていたウインドブレーカーに着替え、靴下を履き替えます。こちらのCPでは20分ほど休憩して出発しました。
第2チェックポイントから諫早に向かう道中は、街灯は少なく、辺りは真っ暗になるのでぼっちウォーカーの私にとっては精神修行の場となりました(ノД\lll)クライヨー
写真は鈴田峠のパーキングを過ぎ、諫早市内に入ったところです [地図]。
「永昌町」信号機付近 [地図]。ここで日付が変わりました。残り12時間ではたして島原城まで辿り着けるのでしょうか?
■長崎県立総合運動公園(62.3km地点 諫早サービスポイント) [地図]
0時20分頃、諫早SPに到着しました(5.05km/h)。
休憩用に敷かれたブルーシートの上にはうずくまって動かなくなっている参加者もいらっしゃいました。私は行橋別府100キロウォークでの経験上、こんな寒空の中立ち止まってしまうと次に動き出すまで時間がかかることを知っていたので、このSPでは水だけ補給し先を急ぎました。
後編に続く
いや~臨場感ありますね。
キツそうですが、楽しそうです。
来年出たいと思っていましたが、
今年萩往還70キロで、余裕をかましすぎて、
ラスト7キロというところの最後の関門に引っかかってしまいました。
なので、来年リベンジしなくては…。