小豆島一周100km(キロ)ウォーク参加報告 前編
前回(小豆島一周100km(キロ)ウォーク参加報告 スタート編)の続き
今回はスタート地点の「小豆島勤労青少年ホーム」から21.8km地点にある第1CPの「小豆島ふるさと村」までのウォーキングの様子を報告したいと思います。
【注意】コース地図に記載されているポイントのほとんどを写真に撮ってきました。その写真の多くは道や信号機をただ撮った面白みのない写真や夜間撮影のためボケボケで判別しづらい写真です。ただ、来年以降参加予定の方たちに雰囲気やコースレイアウトが伝わればいいなと思い、その写真を全て掲載する予定です。予めご了承ください。
⇒100km!(女子高生の体験記)[文庫版]
⇒ウェア&シューズ70%以上OFF
⇒没写真(Facebook)
100キロウォークのコースは小豆島を時計回りに一周するため、国道436号線を西に向かって歩いていきます。
スタート直後は、まあきんさんとI田さんと一緒に歩かせていただきました。今まで参加したイベントやこの先の予定、装備などの話題で盛り上がります(^^)
「オリーブ公園口」交差点付近[地図]。この交差点を右折し300mほど行くと小豆島オリーブ公園[地図]があります。
まあきんさんから小豆島オリーブ公園にはお店や温泉があると教えてもらったので、この時は完歩後に観光がてら立ち寄ってもいいかななんて思っていました…
【小豆島オリーブ公園】海を見下ろす小高い丘に広がる園内には「オリーブ園」、「ハーブ園」をはじめとして、地中海ムード満点の「オリーブ記念館」、エーゲ海を思わせる「ギリシャ風車」、天然温泉の「サン・オリーブ温泉」等があります。
小豆島オリーブ園[地図]前を通過。ここは明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園です。オリーブ園に隣接してレストランも建っていました。
【小豆島オリーブ園】3ヘクタールの敷地の中には、約2,000本のオリーブの木が栽培されています。1917年、日本で初めて根付いた最も古い民間の「オリーブ園の原木」が園内に現存しています。
「竹生」交差点付近[地図]。信号機を左折し、ここからは三都半島の外周をぐるっと歩いていくことになります。
後ろを振り返ると他の参加者は見当たりません。どうやら我々は最後尾になってしまったようです(^^;)
石場地区分岐点(2.5km)[地図]。写真左側の道を直進します。
県道251号線は、路側帯が狭い箇所が多いですが、車の通行がほとんどないので歩きやすかったです。
海が見える度、キャッキャ言って写真を撮りまくっていました。こんなことしているから最後尾になるんですよね。一緒に歩かれたお二方には大変ご迷惑をおかけしました(^^;)
②長崎地区分岐点(4.3km)[地図]。写真右側の道を直進します。
③三都郵便局分岐点(6.9km)[地図]。突き当りを左折し、県道250号線沿いを歩いていきます。
「大獄洞門」という名のトンネル[地図]。
海には県指定自然記念物の「花寿波島」が見えます。花寿波島は、もともと一つの島でしたが、海食作用により大小二つの島に二分されたと伝えられています。注連縄はありませんでしたが、糸島三都110kmウォークの時に見た二見ヶ浦の夫婦岩を思い出しました。
⑤市神子地区分岐点(8.2km)[地図]。ここで県道250号線を離れ、写真左側の道を直進。
⑥谷尻地区地蔵埼分岐点(8.5km)[地図]。スタッフの誘導に従って右折します。
50kmコースはここがスタート地点で、14時30分にスタートしています。
谷尻地区地蔵埼分岐点からスグに標高差100mほどの急な上り坂が始まります。この辺りから、徐々にコースが牙を剥き始めてきました(゚Д゚;
峠の頂上付近から眺める瀬戸内海は絶景で、急坂の疲れが癒やされます(*´ω`*)
坂を下って行くと、地蔵崎灯台へと向かう道と合流[地図]。ここを左折すれば灯台に行くのですが、コース外ですので直進します。
地蔵崎灯台から見る瀬戸内海への眺望は絶景らしいので、ちょっと立ち寄ってみたかったんですけどね(^^;)
⑦釈迦ヶ鼻園地分岐(11.6km)[地図]。コースは直進ですが、ここを左折すると、トイレがある駐車場へと下りていきます。
私とまあきんさんはトイレ休憩をとるため、I田さんとはここでお別れです(´;ω;`)ノシ
トイレの前のベンチで休憩されていたサンダルウォーカーさんを発見!! ここからはサンダルウォーカーさんと一緒に歩かせていただきました(^^)
【釈迦ヶ鼻園地】小豆島の最南端に位置し、瀬戸内海国立公園に指定されています。付近一帯は優れた自然環境を有しており、県獣であるホンシュウジカの生息地でもあります。
道中、サンダルウォーカーさんからいろんなお話を伺いました。昨年小豆島一周100キロウォークは台風接近のため開催中止になったのですが、サンダルウォーカーさんは小豆島に来て、一人で小豆島一周を完歩されたそうですよ(゚〇゚;)マ、マジ
⑧神ノ浦バス停(14.5km)[地図]。ここからは県道268号線沿いを歩いていきます。
ここで旅のしおりに小さく書かれていた「小豆島ふるさと村(21.8km) 夕食提供16:40~17:40」という文字に気づきます。現在時刻が16時30分ですので、夕食提供に間に合うためには残り約7kmを1時間強で歩かなくてはなりません。ここからは今までよりもスピードアップして歩くことにします。
神ノ浦バス停を過ぎると再び標高差100mを越す上り坂が始まるためなかなかスピードアップできません(><)
見晴らしのいい場所で、第1CPの「小豆島ふるさと村」を探しますが全然わかりません(^^;)
⑨吉野地区分岐点(18.8km)[地図]。左折し、県道250号線沿いを歩いていきます。
夕食提供期限17時40分まで残り25分!
まあきんさんと夕景の写真を撮っている間に、サンダルウォーカーさんに置いて行かれてしまいました(^^;)
吉野地区~小豆島ふるさと村区間も細かなアップダウンが連続するため、体力が奪われていきます(;´ρ`)
小豆島ふるさと村まであと200mの標識を発見!果たして間に合うのか!?
17時45分、⑩小豆島ふるさと村(21.8km 第1CP)[地図]に到着。
スタッフさんが持っていたリストに到着時間を書き込みます。リストを確認すると、まだ到着時間を書き込んでいない参加者は5人未満でした。
期限を5分過ぎているため弁当が本当にもらえるのか不安ながら配布場所の「夢想館」へと向かいます。
なんとか無事に夕食のお弁当をゲットすることができました! 朝、うどんを食べて以来何も食べてなかったのでお腹ペコペコだったんですよね。本当に助かりましたε-(´∀`*)ホッ
でもよくよく考えると、期限に間に合うためにはあのアップダウンを平均時速5.3km以上で歩かなくてはいけないというのは厳しくないですか?
I田さんがちょうど出発されるところだったのでご挨拶をして、お弁当をいただきました。いや~、ボリュームもあって美味しかったです(^q^)
海を眺めると、先程まで見えていた綺麗な夕日はとっくに沈んでいました。ここでは20分ほど休憩した後、夜間用の照明を装備し出発しました。
中編に続く
相変わらず、
楽しくて詳細な画像とコメントさらに地図までありがとうございます。今回は参加できませんでしたが、虎の巻として参考にさせて頂き次回参戦しようと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。