SUN-IN未来100km(キロ)ウォーク参加報告 前編
前回(SUN-IN未来100km(キロ)ウォーク参加報告 スタート編)の続き
今回はスタート地点の燕趙園からおもてなしポイントの舎人会館横広場までのウォーキングの様子を報告したいと思います。
【注意】行程表に記載されているポイントのほとんどを写真に撮ってきました。その写真の多くは道や信号機をただ撮った面白みのない写真や夜間撮影のためボケボケで判別しづらい写真です。ただ、来年以降参加予定の方たちに雰囲気やコースレイアウトが伝わればいいなと思い、その写真を全て掲載する予定です。予めご了承ください。
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■燕趙園(スタート地点 累計距離 0.0km) [地図]
スタート風景の動画を撮っていたので、いつの間にか最後尾になっていましたw
松崎駅[地図]前を通過。県道22号線沿いを歩いて行きます。
ポプラ湯梨浜松崎店[地図]前を通過。37km先の倉吉市までコース上にコンビニはありませんので買い物はここで済ませておいたほうがいいと思います。
東郷湖沿いを歩いていると、湖上に建てられた小屋を見つけました。この小屋は網の四隅に竹を張り、湖岸の小屋から滑車で上げ下ろしする「四ツ手網」と呼ばれるもので東郷湖の風物詩の一つになっています。
■藤津入口(累計距離 2.0km) [地図]
信号機を左折し、県道234号線沿いを歩いて行きます。
コース誘導の矢印が急坂の山道を指していました(‘〇’;)グェッ
大会説明会でも説明がありましたが、ここだけが去年と違うコースのようです。嫌々ながら県道234号線を離れ、山道を歩いて行きます。
距離はそこまでありませんでしたが、なかなかの勾配でデブ汗全開になってしまいました。山道を抜けた後、再び県道234号線に合流します。
出雲山展望台 [地図]では、100kmウォークスタッフがハイタッチで出迎えていただきました。
(-^0^)人(^0^-)イェ~イ
標高52mの出雲山展望台から見た東郷湖の眺めです。
【出雲山】出雲の大国主命の娘である下照姫命は、出雲から船でこの地にお着きになり、倭文神社境内に定住。命は故郷をしのび、この高台に歩みを進めては遠く出雲を望まれたそうです。この姿を見た人々は、いつしか出雲山と呼ぶようになりました。
巡回車から声援をいただきますヾ(@´▽`@)ノがんばって~!
東郷湖岸に、宮戸弁天 [地図]と呼ばれる大岩と鳥居がありました。ここには宮内の七弁天の一つがまつられています。
東郷湖の湖面が太陽の光を反射してキラキラと輝ています。風光明媚な景色を眺めながら歩いていると心が躍りますね(*^▽^*)
ハワイ夢広場[地図]前を通過。東郷湖湖畔には数多くの公園施設が整備されています。
■ウォーキングカフェ「ippo」付近交差点(累計距離 6.6km) [地図]
交差点を右折し、馬ノ山方面へと歩いて行きます。
登り坂が続きます。デブ汗MAXでしたので着ていたトレーナーを脱ぎました(_;′Д`)_ あぢ~ぃ
馬ノ山展望台 [地図]からの眺め。ここの景色はあまりパッとしないですね^^;
【馬ノ山】羽合平野の北端に位置する標高107mの山。1581年、羽柴秀吉の中国攻めの際、羽柴勢が御冠山に陣を構えたのに対し、吉川元春が、この馬ノ山に陣を構えた戦の舞台としても有名です。
■ハワイ風土記館(累計距離 9.0km) [地図]
施設には立寄りませんでした。
【ハワイ風土記館】1992年4月、馬ノ山の自然を生かし埴輪と城をイメージした5階建ての文化施設として建設されました。日本海と東郷湖を隔てるようにそびえる馬ノ山の山頂付近にある建物で、展望台から眼下に東郷湖、日本海と羽合平野、遠くに大山など360度のパノラマで楽しめます。
ハワイ風土記館前の展望所から日本海を眺めます。あまりの絶景に、思わず声を挙げてしまいました。太陽の光のせいでしょうか、海の色がエメラルドグリーンに見えてまるで南国の海のようでした(^^)
橋津古墳群[地図]前を通過。
【橋津古墳群】通称馬ノ山古墳群と呼ばれ、馬ノ山の丘陵上に点在する古墳群で5基の前方後円墳と19基の円墳からなります。古墳時代前期から後期の古墳で、山陰最大級の4号墳からは、5面の古鏡・玉・刀剣・農工具類などが出土しました。この古墳群の内14基が昭和32年に国の史跡に指定されています。
馬ノ山の山道を歩き終えると国道9号線(山陰道)に合流します。
東郷湖羽合臨海公園[地図]前を通過。
宇野海水浴場[地図]前を通過。
海の中に「亀石」と呼ばれる大きな岩がありました。
【亀石】昔々、倭文神社の下照姫命が海から亀に乗っておいでになり、陸からの眺めをたいへん気に入り、帰るのを忘れてしまった。神様の帰りをじっと待っていた亀は、そのまま岩になってしまったという言い伝えが残っています。
日本海の荒波を間近に眺めながら歩けるなんて最高ですね!
15kmほど歩いてきましたが、「原」信号機[地図]で初めて赤信号につかまってしまいました。未来100kmウォークは倉吉の市街地を除いて信号待ちさせられることはほとんどありませんので、タイム短縮を狙う100キロウォーカーにはうってつけのイベントだと思います。
「原」信号機を右折し、県道22号線沿いを歩いて行きます。
県道22号線から漆原の踏切[地図]を超え、おもてなしポイントを目指します。
■舎人会館横広場(累計距離 18.1km) [地図]
スタッフの方々が手を振って出迎えてくださいました(´∀`)ノシ
こちらでは、バナナ、梨、リンゴ、キムチを遠慮なくいただき、給水をしていただきます。先月参加した三河湾100kmではコース途中のおもてなしは一切ありませんでしたので久しぶりの100キロウォークでのおもてなしに嬉しくなってしまいました(o´∀`o)
中編に続く
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