ワールドマーチ元気!スマイルウォークに参加してきました

2013年2月3日()は福岡県ウオーキング協会主催の「第23回 ワールドマーチ元気!スマイルウォークin北九州」に参加してきました。朝から青空が広がり、気温も暖かくて絶好のウォーキング日和でした。

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■第23回 ワールドマーチ元気!スマイルウォークin北九州概要

▲開催日

平成25年2月3日()

▲集合場所

北九州市 勝山公園

▲スケジュール

09:00 受付
09:40 出発式
10:00 出発
13:00 ゴール

▲コース

勝山公園→常盤橋→大門→長崎街道→水掛地蔵→国境石→東田・新長崎街道→黒崎宿→曲里の松並木(約13km)

●コース図


■西小倉駅

9時10分頃到着。福岡県ウオーキング協会主催のイベントに参加するのは今回で2度めです。前回は早めに来てしまいスタート受付後かなり手持ち無沙汰だったので今回は遅めに到着しました。

集合場所の勝山公園まで徒歩で移動します。


■勝山公園(スタート地点)

9時25分頃到着。既に参加者の方々が多く集まっていました。参加人数は前回よりも数は少ないものの200人は超えていると思われます。


受付で参加費300円を払い、コース図と記念品のハンカチをもらいました。


出発式が始まり、準備体操を済ませ、勝山公園を10時05分頃出発。



■リバーウォーク北九州


■八坂神社

【八坂神社】八坂神社は細川忠興により1617年に小倉の総鎮守として鋳物師町に創建されました。祇園社はもともと小倉で祀られていましたが、2ヶ所の祇園神を南殿、北殿に勧請した全国でも珍しい形式です。1934年に小倉城内に遷座しました。毎年7月の小倉祗園祭は、疫病除け、家内安全、商売繁盛などの願いを込めて、太鼓を激しく打ち鳴らします。


■小倉城

【小倉城】かつて40万石大名の細川忠興の居城だった小倉城。現在は、小倉の歴史を遊びながら学べる体験型資料館になっている。館内にはハイテク技術を駆使した展示コーナーが満載。 桜など季節の花も美しいい城内は散歩コースとしてもオススメです。


■水掛地蔵

【水掛地蔵】1500年以前から現在まで存在する湧き清水の泉があり、泉のそばに地蔵尊が祀られています。この泉は、神功皇后が新羅出兵(391年)の途中立ち寄られてお飲みになったという言伝えがあり古くから「皇后水」といわれてきました。その後天平12年(740年)板櫃川の合戦に臨み、聖武天皇の命により守護仏が安置されたので「観音霊水」といわれてきました。また「弘法の水」ともいい、唐から帰国した弘法太師が巡回のとき、改めて旅人の憩いの水とされたといわれています。



■九州鉄道茶屋町橋梁

【九州鉄道茶屋町橋梁】明治22年に九州鉄道株式会社(明治40年に国有化)が九州では初めての鉄道を開通させました。その九州鉄道に明治24年から20年間だけ、北九州市の内陸部を通る大蔵線という区間がありました。明治44年にこの大蔵線は廃線となり、今ではその頃の鉄道施設で残っているものは数少なく、北九州市にとっても交通史を語る上でとても貴重なものとなっているようです。


■高見中央公園横

11時30分頃到着。ここで最後尾の人たちを待ち隊列を整える為、20分ほど休憩しました。



■三条の国境石

【国境石】江戸時代、北九州市域はこの辺りで小倉藩と福岡藩に分かれていました。当時は藩の違いは現在の国の違いに近い感覚で、まさしくこの辺りは国境の町でした。もめ事が起こらないよう国境を示す国境石が数多く建てられました。この国境石は福岡藩が建てたもので、1834年に立て替えられた際に、二川相近によって「従是西筑前国」と彫られています。高さは3メートルを越え県下最大です。昭和50年に市指定史跡に指定。


■東田遊歩道


■東田第一高炉跡

東田第一高炉の後ろに見えるスペースワールドのスペースシャトルよりも断然こちらのほうが存在感あります。

【東田第一高炉】ドイツから技術者を招き、4年の歳月を経て建造。明治34年2月に高炉の火入れ、同年11月に操業となりました。明治34年は西暦1901年であり、高炉には大きく1901の札がかかる。そして何回かの改修を行い、昭和37年に日本初の超高圧高炉へと進化した。これは超高圧高炉の先駆けであり長いこと画期的な高炉と注目を集めたようだ。しかし長年の使用による老朽化が進み解体の危機が訪れる。市民の保存を求める声は北九州市を動かし、近代製鉄発祥の地として東田第一高炉一帯は、平成8年に市指定文化財に指定されるとともに保存整備されることとなった。


■影見池

【影見池】左遷された菅原道真公が太宰府へ向かう途中に立ち寄り、水面に映った我が身を見て「海ならずたたへる水の底までも清き心は月ぞ照らさん」と無念の心情を詠んだと伝えられている。


■豊山八幡神社


■旧百三十銀行ギャラリー

【旧百三十銀行ギャラリー】辰野金吾が主宰した辰野・片岡設計事務所が、1915年設計した鉄筋コンクリートのビルです。日本で鉄筋建築が建造されたころの建物として、北九州市の有形文化財に指定されています。



■八幡市民会館


■田町 歴史の径


【黒崎湊の常夜灯】この常夜灯は、嘉永2年に後悔餡税を守る灯台として黒崎湊の入口に建てられたもので、今は消滅した黒崎湊の存在を示す貴重な歴史遺産です。洞海湾には、黒崎湊と若松湊があって、黒崎湊は人を運び、若松湊は貨物の運搬を分担して重要な役割を果たしていました。その後も、黒崎湊は筑前国と大坂を結ぶ乗合貨客船が発着した湊として、黒崎宿の発展に貢献。幕末には、三条実美ら五卿もこの湊に上陸しました。

【城石村開作成就の碑】洞海湾が深く入り組んでいる藤田の浜の沖を埋め立てて水田を作る計画は、貞享4年から始まり、工事は数回の大規模な修復工事を行い完成しました。元文3年の工事では、筑前国の遠賀郡、鞍手郡、嘉麻郡、宗像郡、粕屋郡から多くの人々が集められ従事し完成。堤防の石に城山の石垣の石を用いたので、城石の開作と言われ、城石村と名付けられたそうです。現在は、安川電機と三菱化学の敷地の一部になっています。


■黒崎宿跡


■旧長崎街道(アーケード)



▲興玉神

【興玉神】祭神は猿田彦命で、日向高千穂峰降臨の際の道案内であった。古くから街道や村境を守り、福を招く神として崇敬されていた


■黒崎宿西構口跡


■曲里の松並木(ゴール地点)

13時30分頃到着。ゴール受付では完歩証を頂きました。完歩証の裏には抽選番号が記載されており、当選番号が書かれた紙を見てみると、レジャーシートが当たってました^^

商品を頂くと食事をとるため黒崎駅へと向かいます。




■Mr.ピッグマン

以前、JR九州ウォーキングで黒崎に来た時にちょっと気になってたお店です。だって店名が私向きですから^^;


店内に入り、ちゃんぽん(480円)を注文。スープはあっさりだけどコクがあり、麺は太麺で食感もよく、スープとよく絡んで大変美味しく頂きました。これで480円なら大満足です。また黒崎に来た時には寄らせていただきます。


■黒崎駅

14時30分頃到着。電車に乗って帰路に就く。


■今回の戦利品

スタート時に頂いた記念品のハンカチとゴール時に頂いた完歩証、抽選で当たったレジャーシートです。


       

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