能古島一周ウォーキング大会に参加してきました

2013年11月9日()は、福岡市郵便局長協会主催の第3回 能古島一周ウォーキング大会に参加してきました。

去年の暮れに能古島を訪れた際には、時間がなくて1周することができませんでした。いつかはまた訪れて能古島を1周したいと思っていたのですが、この大会に参加することでようやくリベンジする機会を得ることができました。

ウェア&シューズ70%以上OFF

    


■第3回 能古島一周ウォーキング大会概要


▲開催日

平成25年11月9日()

▲集合場所

能古島浜崎グラウンド [地図]

▲スケジュール

09:30 受付開始
10:40 開会式
11:00 スタート
14:00 終了予定

▲コース

能古島外周8.5km


■市営地下鉄 姪浜駅 [地図]

9時40分頃、姪浜駅に到着。天気はうす曇で、去年の暮れに来た時もこんな天気でした。姪浜旅客待合所まで歩いていきます。


姪浜旅客待合所 [地図]

徒歩15分ほどで姪浜旅客待合所に到着。入口ではのぼりを持った係員の方たちが出迎えてくれました。

【姪浜旅客待合所】利用料金:姪浜~能古島片道 大人220円 小人110円


待合所内では大勢の参加者が渡船の出発を待っています。


10時15分発の「フラワーのこ」に乗船。この便を逃すとスタートに間に合わなくなるため、船内は大勢の参加者でいっぱいでかなりぎゅうぎゅうでした(´д`)


船上から見る百道の風景。明日(11月10日)はシティウォークinふくおかであの辺りを歩きます。


■能古旅客待合所 [地図]

乗船時間約10分ほどで能古島に上陸。揺れは感じず、快適でした(^^)

ここからは誘導に従いスタート地点の能古島浜崎グラウンドまで歩きます。


■能古島浜崎グラウンド(スタート地点) [地図]

徒歩5分ほどでスタート地点の能古島浜崎グラウンドに到着。


参加申し込みの後、郵送で送られてきた「お楽しみ抽選券」を抽選箱に入れることでスタート受付完了となります。ゴール後に豪華賞品の当選番号が掲示されるようです。


会場では歩く速度の申告順(速い・普通・遅い)に列を作って並びます。


10時40分、開会式が始まりました。福岡市長の高島宗一郎氏も来られており、会場のスタッフジャンパーを着ている方のほとんどが福岡市内の郵便局長であることや募集定員700名に対し800名以上参加されていることなど元アナウンサーらしい流暢な喋りで来賓挨拶をされていました。


参加者全員による準備体操が始まりました。

ヽ(^_^)) ((^_^)ノイチニ ヽ(^_^;)) ((^。^;)ノ サンシ


11時、定刻通りに大会役員の号砲でスタートしました。今大会のコースは能古島の外周を左回りに1週します。


能古島漁港沿いを歩いて行きます。


能古旅客待合所 [地図] 前を通過。


JA能古支店 [地図] の敷地内にある記念写真パネルです。多くの参加者がここで記念撮影をされていました(^^)


遠くには百道浜の風景がよく見えます。


海岸沿いの平坦な道はとても歩きやすかったです(^^)


ただし、楽な道はいつまでも続かず、この辺りから約3kmほどの緩やかな上り坂を歩いて行きます。


しばらくすると能古島キャンプ村海水浴場 [地図] が見えてきました。ヤシの木に囲まれて南国のような雰囲気がありました。


上着を脱ぎ、デブ汗全開で上り坂を歩いて行きます(^-^;)A


■也良崎万葉歌碑 [地図]

上り坂はこの辺りで終わり、これから先は下りを歩いて行きます。

【也良崎万葉歌碑】万葉時代、北部九州には国を守るために遠く関東から派遣された兵士・防人たちが置かれており、ここ也良崎は、防人が置かれたことが確定されている全国唯一の場所です。この「沖つ鳥 鴨とふ小舟の 還り来ば 也良の崎守 早く告げこそ」は山上億良の作といわれています。船出して帰らぬ人となった夫を恋い慕う妻子の悲しみが詠まれた名首です。


のこのしまアイランドパーク [地図]

コスモスの花が咲き誇っている花畑を見たかったのですが、今回の大会はゴールの制限時間があるため素通りしました(><)

【のこのしまアイランドパーク】利用料金:大人1,000円、子供500円、幼児300円


写真右が自然探勝路入口で、左が思索の森入口です。大会コースは自然探勝路を歩かなくてはならないのですが、思索の森入口近くの展望の良い場所に壇一雄文学碑があるため少し寄り道をします。


■檀一雄文学碑 [地図]

ここはいつも逆光で、写真を撮るのに苦労します^^;

【檀一雄文学碑】無頼派の最後の作家、壇一雄は晩年を能古島で過ごしました。没後、文学碑が「自然探勝路」と「思索の森」の分かれ道近くに建立されました。碑の場所から「リツ子その愛・その死」の舞台となった糸島半島の美しい小田の浜が一望できます。


文学碑には「モガリ笛いく夜もがらせ花に逢わん」と刻まれており、作家壇一雄、絶筆の句です。


寄り道から戻り、大会コースの自然探勝路を歩いて行きます。


樹木のトンネルを歩きます。このあたりは能古島で一番自然が残っている場所です。ところどころでひんやりした空気がとても気持ちよかったです(^^)


約3km程歩き終え、自然探勝路の出口に到着しました。


海岸沿いを能古島浜崎グラウンドに向かって歩いて行きます。


■能古島浜崎グラウンド(ゴール地点) [地図]

12時45分頃、ゴール地点の能古島浜崎グラウンドに到着しました。スタッフの郵便局長さんたちから拍手で出迎えてもらいます””ハ(^ー^*)パチパチ


ゴール後、こちらのテントで参加賞をいただきます。


中身はタオルとクッキーと能古うどんでした。参加費500円でこんなに貰えるとはラッキーでした^^

しかも…


お楽しみ抽選では「博多華味鳥の手羽元カレー」が当たっていました(^ ^)v



■能古旅客待合所 [地図]

ゴール後は、閉会式のようなものはなく、自由解散でした。会場で着替えを済ませ、13時発の「フラワーのこ」に慌てて乗り込みました。

ズザーーε≡Ξ⊂´⌒つ´∀`)つ


来年も能古島一周ウォーキング大会に参加することを誓い、能古島を後にしました(^0^)/バイバイ


■次回予告

地下鉄姪浜駅に向かう途中こんなものを見つけてしまいました。もう何をするかわかりますよね^^;


次回に続く

    

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